ネブラスカ・川崎文庫(KRR)の佐藤まどかさんから、州立ネブラスカ大学博物館モリルホールで開催されたイベントのお便りを頂きましたので紹介します。
お世話になっております。
土曜日にUNL(州立ネブラスカ大学)博物館の150周年をお祝いするイベントがあり、たくさんの来館者がいらっしゃいました。
ミス三重の展示室の脇では、扇子をペイントするブースやお茶の試飲ブースを設け、日本の文化を紹介しました。
こちらは夏休みの真っ最中で、小さな子供たちや家族連れも大勢おり、ミス三重も賑やかな展示室で嬉しそうでした。
スーザン館長とも写真を撮ったので、送らせていただきます。
日本も暑くなってきましたね。どうかご自愛ください。
佐藤さんありがとうございました。スーザン館長のお写真も嬉しかったです。
博物館150周年おめでとうございます。とても楽しそうなイベントですね。今年は川崎文庫設立30周年、そしてミス三重が95才。節目の続くメモリアルイヤーにぜひお邪魔したいです!
ネブラスカ・川崎文庫(KRR)の佐藤まどかさんとのメイルのやり取りが続いていて、とても嬉しいです。ご了承を得て、5月19日と20日に頂いたメイルを抜粋してご紹介します。
UNLは完全に夏休みモードで大学内はがらがらです。気温も30度を超える日が続きアイスクリーム屋がにぎわっております。ちなみに町中95%以上がノーマスクです。またコロナ感染リスクが“低”から“中”に上がってきましたが、誰も気にする様子はありません…こちらではもうコロナは過去のことになりつつあるようです。日本はまだまだ警戒モードが続いていますよね?熱くなってきますので、マスクでの熱中症も心配ですね。
先ほど博物館前を通りかかったら、ミス三重の看板が出ていて嬉しくて写真を撮りました。遠足の小学生たちがたくさん訪問していたので、ミス三重もにぎやかな展示会を楽しんでいることでしょう。
博物館では、95年前に三重から送られた子供たちからの大量の手紙を厳重に保管していますが、翻訳されていないのですべてデジタル化して翻訳したものをオンラインで公開したいとのことです。こちらも実現に向けてスタッフが頑張っています。
佐藤さんありがとうござました。
UNL(州立ネブラスカ大学)はすっかり夏休み。もう30度を超えているんですね。町中95%がマスクから解放されているのも驚きです。ネブラスカの様子がとても良く分かり嬉しいです。
ミス三重の看板もいいですね。看板を見てたくさんの方がミス三重と会って欲しいです。
手紙の英訳もすばらしいです。ネブラスカ書簡217通についてはミス三重の会でも一覧表を作ってありますので、佐藤さんにお送りしました。お役に立てば幸いです。
ネブラスカの川崎文庫(KRR)の佐藤まどかさんからお便りを頂きましたのでご紹介します。
三重の皆様、
こんにちは。州立ネブラスカ大学リンカーン校では春学期も終わりに近づき、今週は期末テストの週を迎えました。バレンタインや節分、ひな祭りやお花見など、たくさんの対面式イベントを開催し、とても充実した学期でした。あっという間に気候も春らしくなり、今日の最高気温は34度で学生たちの服装はもう夏です。
学内の博物館では、4月30日からミス三重の展示会が始まり連日たくさんの訪問者でにぎわっております。会場では自撮りできるコーナーがあり、撮影した写真を博物館のFBにタグ付けするというアクティビティーがあります。6月18日にはミス三重展示と併せて、来館者が日本の扇子に色塗りができるという家族向けのイベントも企画されており、たくさんの来館者がミス三重との時間を楽しめるようにと博物館のスタッフも一丸となって準備を進めております。
当川崎文庫も9月には設立30周年を迎えます。ミス三重の展示時期とも重なっており、タイミングが合えば是非三重の皆様にもお越しいただければ幸いです。博物館のスーザン館長も『ミス三重友の会の皆様がこの展示期間中にネブラスカを訪問してくだされば本当に嬉しいことです』とコメントしております。
最後に、先週岩脇様よりたくさんの寄贈図書が届きました。たくさんの善意が詰まった箱に心より感謝を申し上げます。早速展示コーナーを作成し、夏休みに入る前に本を借りに来る学生や地元の人々に貸し出しを開始しました(写真)。当館は来週から始まる夏休みもずっとオープンしているため、たくさんの方々がいただいた図書を手にすることと思います。いつも本当にありがとうございます。
佐藤
佐藤さん どうもありがとうございました。
いつもながら、もう夏休みということにビックリです。最高気温34度ですから当然かも知れませんね。私たちがお贈りした本が、学生さんやネブラスカの皆さんに読んで頂けるのは嬉しい事です。
9月にネブラスカにお邪魔して、ミス三重95才、そして川崎文庫30周年を一緒にお祝いしたいです。とても楽しみです。
UNL(ネブラスカ大学リンカーン校)川崎文庫の佐藤まどかさんから嬉しいお便りが届きましたのでご紹介します。
お久しぶりです。お元気にされていますか?
こちらはあっという間に学期末になりました。
UNLでは来週からは期末テストが始まり夏休みに突入します。
既に博物館よりご案内がいっているかと思いますが、4月30日よりミス三重の展示が始まりました。
今日スーザン館長とミーティングをして、三重の皆様を是非9月にお迎えできればとの話がありました。10月までミス三重の展示に加え、9月22日には川崎文庫の30周年のイベントもあるため、ダブルでお祝いできれば嬉しいです。
渡米にはワクチン接種が必要なことから、ミス三重の会の皆様の中で渡米できそうな方が何名いるのか分かりませんが、是非声をかけてほしいという要望がありましたので、私の方から連絡させていただきます。
佐藤さん ありがとうございました!
今年はちょうど人形交流95周年。そして川崎文庫30周年のメモリアルに、ぜひ三重からもお祝いに行き、旧交を温めたいと思います。
今回の展示は基本的に2017年のものを踏襲していますが、新しい取り組みもあります。右の写真の左側にあるベンチです。
このベンチに座ると、私たちが作った紙芝居のミス三重と一緒に写真が撮れます。そしてその画像をミス三重のフェイスブックにタグ付けして下さるそうです。素晴らしいアクティビティですね。
ここに紹介した画像はすべて、博物館のスタッフをされているJoelさんから送って頂いたものです。他にも、今回の展示の画像も頂きましたのでご紹介します。
なお、展示については下のページもご覧下さい。
今年の9月にミス三重の会でネブラスカに行きましょう。とても楽しみです。
川崎文庫の佐藤まどかさんからメッセージが届きました。
三重の皆様、
あっという間に2月ですが、いかがお過ごしでしょうか?
リンカーンではコロナ感染者が激増する中、1月18日より対面授業中心で新学期が始まりました。大学の方針により、2月上旬まではイベントがすべてオンライン式に切り替わったため、川崎文庫のティータイムもピックアップ方式で開催中です(写真右と下)。
前回のようにミス三重の会の皆様をお迎えできれば何よりですが、このような情勢なのが本当に残念です。何とかしてまた一緒にお誕生日をお祝いしたいと思っております。
最後になりましたが、川崎文庫の新しいスタッフ、エミリーをご紹介します(写真中央)。まだまだコロナで制約が多い状況ですが、今学期も学生たちに安全で楽しいイベントを提供していけるよう頑張っていきたいと思います。皆様もどうか安全に留意して、元気で冬を乗り切ってください。
節分には豆まきと恵方巻作りのイベントを計画していたものの、やはりコロナの影響で時期が延期になりました。節分は学生に人気なイベントなので残念ですが、安全面に配慮して今年は恵方巻の材料と豆まきキットを配布することになりそうです。
今年、ミス三重は95歳のお誕生日を迎えるためMorrill Hallでは4月から10月にかけて特別展示会の準備を始めています。
2017年に展示されて以来、一般公開はされる機会はなかったため、たくさんの方がミス三重に会えるのを楽しみにしていることと思います。
追伸:今週たくさんの書籍が三重より届きました。皆様からのご寄付に心より感謝を申し上げます。早速特別展示を開始し、学生や地域の方に貸し出しを開始しました。
佐藤
佐藤さん どうもありがとうございました。
コロナが収束して、4月~10月に州立ネブラスカ大学のモリルホールで開催される「ミス三重」の特別展示会に参加できればと思います。95周年を祝って下さることがとても嬉しいです。
次回のメッセージもお待ちしております。
KRR(Kawasaki Reading Room 川崎文庫)の佐藤まどかさんからお便りが届きました。
あっという間にハロウィンが終わり、11月に入りました。州立ネブラスカ大学リンカーン校から車で2時間ほどの同大学カーニー校では、昨日初雪が降りました。きっとリンカーンでももうすぐ雪が見られることでしょう。
今学期は少しづつですがイベントを開催できるようになってきました。
コミュニティーから寄付された骨董品を学生に配布するフリーマーケットやブッククラブなどの屋外でのイベント、そして川崎文庫の29周年を祝うバースデーイベントやハロウィンのマスク作成など、毎月様々な交流の場を設けています。
三重の方ではだいぶコロナが落ち着いてきたとのことで、何よりです。こちらでも大学関係者はブースター接種が済んでおり、コロナ自体の数は減少傾向にあります。これからはインフルエンザなども増えてきますので油断はできませんが、このまま元の生活に少しづつ戻っていけると良いですね。これから益々寒くなっていきますので、どうか皆様もお体を大切になさって下さい。
また、イベントの報告など、送らせていただきます。
佐藤さん、どうもありがとうございます。川崎文庫の29回目のお誕生日おめでとうございます!
ブッククラブもアメリカの素晴らしい文化ですね。楽しめるのが一番です。
次のお便りもお待ちしています!
州立ネブラスカ大学・川崎文庫の佐藤まどかさんからお便りが届きました。
ミス三重の会の皆様、
こんにちは。リンカーンでは夏休みが無事終わり、23日月曜日から秋学期が始まります。
日本はコロナ感染者の増加が毎日のようにニュースになっていますが、皆さまお元気にされているでしょうか?こちらでもデルタ株や子供の感染増
川崎文庫では卒業したアレクサに代わり、新しい大学院生のアシスタント、クリスタが加入しました。岩脇さんから送っていただいた皆様の寄贈書籍は、特別展示として閲覧を開始しました。こちらのFBでも紹介していますので、是非ご覧ください。当文庫でも対面のイベントを徐々に再開していく予定ですが、感染者の状況を確認しつつ柔軟に対応したいと思います。
どうか、三重の皆様も引き続き健康で安全にお過ごしください。
加など、まだまだコロナが猛威をふるっていますが、リンカーンではワクチンを打った場合マスクが免除になっており、危機感が全く感じられません。学期開始前には写真のように大学関係者全員が大学各所に設置されたテストセンターでコロナ検査を受けますが、ワクチン接種者は継続的な検査は必要なくなります。先学期多数行われていた遠隔授業から、対面での授業に切り替わり学生たちは喜んでいますが、感染対策にはより一層力を入れていかなければならない時期だと感じております。
佐藤さん どうもありがとうございました。
これからも日本の図書を川崎文庫にお贈りしたいと思っています。皆さま、ぜひご協力下さい。どんな本でも結構ですが、特に「今の日本がわかる図書」があればよろしくお願い致します。ご連絡頂ければ、引き取りにお邪魔致します。
追伸です
佐藤さんから8月25日に次のようなメールを頂きました。
「昨日、とうとう市の健康保健所が室内のマスク着用を義務付けるという声明を出しました。明日から施行ですが、公立校並びにUNLでは今日から屋内マスクが義務になりました。やはりワクチンを接種していても、デルタ株の感染を完全抑制できるというわけではないのでマスク着用になり一安心です。」
デルタ株、そしてさらに新しい変異株に注意が必要ですね。
ワクチンを打たれた皆さまも、どうぞお気をつけ下さい。
州立ネブラスカ大学・川崎文庫の佐藤まどかさんからお便りが届きました。
いつもお世話になっております。日本の災害や五輪のニュースを拝見し、いろいろ心が痛みます。
そちらもだいぶ暑さが厳しくなってきた頃でしょうか?こちらは日中かなり暑さが厳しいのですが、朝夕はひんやりと気持ちの良い気候が続いています。
す。公立の中学高校も自己申請でマスク着用義務がなくなるので、来学期から学校に戻る子供を持つ親としては不安です。いろいろ心配は尽きませんが、リンカーンではプールもオープンし、日常生活はほぼ通常運転に戻りつつあります。
ますます暑さが厳しくなる季節ですので、どうかお体を大切になさってミス三重の会の皆様にもよろしくお伝えください。来月新学期が始まったらまたFB用に記事を送らせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
コロナですが日本でもワクチン接種が進んできたようですね。マスク着用はまだまだ続きそうですが、こちらではワクチン接種者はマスク着用義務がなくなったので、マスクを着用している市民はほぼ皆無です。。。私は日本人なので接種が終わったといっても念のためつけているのですが、こちらの方には「念のため」という概念はないようで、私はきっとワクチンを接種していない人とみなされていることでしょう。。。12歳以下に関しては、ワクチン接種はしていないはずなのにマスクをしている姿が見られないのは非常に不安で
佐藤さん、どうもありがとうございました。
8月から早くも新学期なんですね。次のお便りも楽しみにしております。
州立ネブラスカ大学・川崎文庫の佐藤まどかさんからお便りが届きましたのでご紹介します。
ネブラスカではもう、夏休みだそうです!
三重の皆様、こんにちは。州立ネブラスカ大学リンカーン校では春学期の終わりを迎え、週末には卒業式が行われます。来週からは早くも夏休みに入り、夏学期を履修する一部の学生を除いてほとんどの学生がキャンパスを出る時期になりました。まだ朝晩はかなり冷え込むため夏学期だという実感はないのですが、学生たちは長期の休みを前にとても嬉しそうです。
今学期はコロナのワクチンを接種するスタッフならびに学生の数もかなり多くなりましたが、キャンパス内で大人数が集うことはまだ叶わず、当文庫では引き続きオンラインやギフトバッグを配布する形のイベントがメインでした。節分は豆まきの代わりに、うちわのペインティングコンテストを、バレンタインデーにはチョコレートづくりの代わりにストレス解消のオンラインヨガやお茶の講義を、お花見イベントではドライフラワーを使ったアートコンテストを実施し、集まった作品でコラージュを作成し、”オンラインお花見“をしました。毎週金曜日のティータイムフライデーやオフィス開放イベントでは、お茶、お菓子、イベント情報などを入れたバッグを学生に配布し、通常のイベントができない期間も様々な方法で学生を支援してきました。先週は学期終了を祝い屋外でカーニバル形式のイベントを開催しましたが、学生たちは一堂に会する機会が少ないため、とても喜んでいました。また、新しい試みとして、専修大学との提携で毎週日本語会話テーブルを実施する運びとなり、日米の学生たちが定期的に交流で
きるようになりました。制限の大きい中、試行錯誤すること多い時期ですが、テクノロジーのお陰で新しい試みができることに感謝です。
ワクチンの普及に伴い、当大学は8月の秋学期からはオンライン授業から対面授業に切り替えていく方針です。川崎文庫でも安全面に留意しつつ、以前のように学生同士が交流しながら日本の文化を体験できる機会を増やしていけたらと思っております。また、来年はミス三重の95歳のお誕生日をお祝いする年なので、皆さまと協力してイベントなどが開催できれば嬉しいです。お互いまだまだコロナ予防をしつつ自粛する生活が続きそうですが、みなさまお体を大切にして素敵な夏をお迎えください。
佐藤まどか
佐藤さんどうもありがとうございました。
来年の「ミス三重」95才のお誕生会を一緒にしたいですね。私たちも人形交流95周年の来年にネブラスカに行きたいと話しています。
コロナが収束しますように。
州立ネブラスカ大学・川崎文庫の佐藤まどかさんからお便りが届きましたので、ご紹介します。
三重の皆様、
寒さの厳しい季節ですが、皆さまお元気にされていますか?
州立ネブラスカ大学リンカーン校では先週より新学期が始まりましたが、35cmを超える大雪に見舞われ、初日から2日間休校になりました。キャンパスの歩道は除雪されていますが、道路脇には雪が積み上げられた山が高くそびえたち、一向に溶ける気配はありません。
今学期より、キャンパスに来る学生とスタッフ全員にコロナテストが義務付けられ、写真(左)のような簡易テスト小屋でテストを受けると、24時間以内に携帯のアプリに結果が送られて来ます。図書館や教室のあるビルに入るにはアプリの陰性テスト結果が必要なのですが、結果は2週間しか有効でないため2週間に1回はテストを受ける必要があります。この新しい試みが少しでもキャンパス内の安全性の向上に繋がることを祈るのみです。
川崎文庫ではオンライン中心にプログラムやサービスを提供していますが、早く実際にイベントが開催できるようになるのが待ち遠しいです。皆で恵方巻を作り、豆まきをして節分を祝った去年が遠い昔のように感じます。今年の節分は学生を集めることが難しいため、各自うちわをペイントするクラフトセットを配布しました。後日出来上がったうちわの写真を使ってコンテストを開く予定です。
日本もアメリカとは比較になりませんが、コロナはまだまだ深刻ですね。自粛期間が続くと精神的にも大変かと思いますが、少しでも小さな幸せをみつけて穏やかな日々を過ごすごとができるよう、お互い頑張りましょう。皆様にとって今年も素敵な一年になりますよう、ネブラスカよりお祈りしています。 佐藤
佐藤さん、どうもありがとうございました。
リンカーン市を含むランカスター郡の感染者は年末に2万人を超えたそうですが、医療従事者のコロナワクチン接種がすでに始まっているそうです。お互い良い春を迎えられるといいですね。
州立ネブラスカ大学・川崎文庫の佐藤まどかさんから、お便りが届きましたのでご紹介します。
お久しぶりですが、お元気でしょうか?
UNL(州立ネブラスカ大学リンカーン校)では今週より秋学期が始まりました。コロナは相変わらずですが、マスク着用を義務付けて希望する学生たちはキャンパスで講義を受けることができるようになりました。
オンラインの選択肢もあり、大学に来ることが不安な学生はすべてのクラスをオンラインで受講することも可能です。
それぞれの教室やイベントルームには利用人数制限が設けられ、十分な距離をとれるよう配慮されています。このため、全員が入れないクラスは日替わりで教室に来る学生とズームで参加する学生に分けられており、スケジュールに慣れるまで学生は苦労しています。
私たちの図書室にも入れる人数が制限されているため、貸し出しはオンラインでリクエストし、書籍は入り口でピックアップするという方式になりました。イベントもほとんどがオンラインでできるものになります。通常は12月まで続く秋学期も、リスク軽減のため11月までに短縮されたため今学期はあっという間に過ぎそうです。とりあえずは学期途中で大学が再び閉鎖されることがないよう祈るのみです。
こちらの公立小中高は登校かズームかを選べるので、我が家の子供たちは全員ズーム授業です。ズームをとおしてリアルタイムで授業をうけるので、毎朝きちんと起床し身だしなみを整えなければなりませんが、お陰で規則正しい生活が維持できています。万が一コロナが落ち着き、気が変わったら学期途中から登校という選択肢もあり、柔軟に対応している教育現場に感
謝です。
クラスの子供たちの相手をしながら同時進行でズームの子供たちにも配慮しつつ授業をする先生方は本当に大変そうです。時々テクニカルな問題もありますが、学区のヘルプデスクが各学校と提携して迅速に対応しております。我が家も長男のコンピューターが不調でしたが、即座にレンタルコンピューターが用意され、サボることが許されないような配慮がされています。万が一コンピューターを取りにいけない場合は携帯から授業参加も可能とのお知らせがあり、どこまでもテクノロジーが浸透しているなと感動すら覚えます。
今学期は大学職員も密回避ということで、順番に出勤制になっており私は週2日ほどしか仕事場へ通わないため、自宅勤務でゆっくりと・・・と思いきや、家にいると給食係、ズームのトラブル修理をするIT係、清掃係とオフィス以上にしょうもないことで忙しい毎日です。
そちらもお変わりありませんか?まだまだお互い油断を許さない状況ですが、お互い最大限に注意を払って頑張りましょう。
佐藤さん、どうもありがとうございました。アメリカのITはさすがですね。
リンカーンも三重もまだ大変な状況ですが、2年後にはまたネブラスカの皆さんとお会いしたいと思っています。それを楽しみにして、今を乗り越えましょう。
州立ネブラスカ大学・川崎文庫の佐藤まどかさんから、お便りが届きましたのでご紹介します。
こんにちは。ネブラスカ大学リンカーン校はオンラインでの春学期授業を終え、夏休みに入りました。引き続き、希望する学生には夏学期の授業もオンラインで実施されますが、8月からはコロナ対策を取りつつ、通常授業に戻る方向だということが大学から発表されました。私たち職員も夏の間に少しづつ自宅勤務からオフィス勤務へ移行するのではないかと思われます。
リンカーンはだいぶ暖かくなってきたので、至るところで散歩をする人が増え始めました。公園への立ち入りは制限されていないのですが、遊具の使用は禁止され、子供たちの姿はほとんどありません。まだまだコロナ以前の日常に戻るのは難しそうなので、感染予防をしながら、徐々に新しい日常を築き上げていかなければいけないのかもしれませんね。
屋外でのアクティビティーには最高の季節なので、太陽の光を浴びて外の空気を吸いながら、ストレスを発散してお互い気を引き締めて生活していきましょう。三重の皆様のご無事と健康をリンカーンよりお祈りしています。
公立の小中高校も今週でオンライン授業が終了しますが、秋からは大学のように学校に戻れるという発表はまだありません。
自粛要請も徐々に解除され、レストランや理髪店、託児所が条件付の通常営業を始めたところですが、外出者はアメリカでは以前はまず見られなかったマスクを着用しています。5月19日時点でリンカーン市のあるランカスター郡では感染者889人、死亡者6人、回復者120人という発表です。そちらも緊急事態宣言の解除に伴い、皆さん外出され始めているのでしょうか?
佐藤さん、どうもありがとうございました。
ランカスター郡だけで900人近い感染者が出ているのは驚きです。佐藤さんはじめネブラスカの皆さんも、どうぞお気をつけ下さいね。
川崎文庫の佐藤まどかさんからお便りを頂きました。新型コロナウィルスでネブラスカも大変な状況のようです。ご紹介します。
お久しぶりですが、お元気でいらっしゃいますか? コロナが猛威をふるっており、とんでもない状況ですね。
それでも学校が再開されるという明るい見通しは、本当にうれしいですね。残念ながらこちらは学校再開の見通しは全くたっていません。
UNLも大学閉鎖という処置がとられ、5月までの今学期の授業はすべてオンラインに移行することになりました。スタッフも自宅勤務になり、キャンパスは自宅に帰れない留学生や他州からの学生のみになりました。
三重の方はお変わりありませんか?
ご家族はお元気でいらっしゃいますか?
そろそろ桜がきれいな時期でしょうか?どうかお体に気を付けて、この時期を乗り切ってください。
お互い頑張りましょう!
佐藤さん、どうもありがとうございました。
佐藤さんご一家やネブラスカの皆さんも、十分健康に気をつけてお過ごし下さいね。
もうすぐネブラスカでは、redbud treeの美しい花も咲きます。
私も今日は久々にオフィスに行ってきましたが、キャンパスは信じられないほど静まり返っておりました。
公立の小中高もオンライン授業に切り替わり、私は小学生、中学生、高校生の勉強を見ながら、自宅勤務をしております。大都市ほどではありませんが、食料品や紙製品が品薄になり、スーパーでは時短営業や個数制限が始まるなど、気分が滅入ってしまいます。
川崎文庫の佐藤まどかさんから、今月もお便りを頂きました。ご紹介します。
先日新年のご挨拶を申し上げたかと思ったら、あっという間にバレンタインデーですね。
最近はコロナウイルスの話題ばかりですが、日本もマスク不足など大変ですね。アメリカではマスクをする習慣がないのでインフルエンザが蔓延していますが、こちらはあまり注目されていないようです。
また、今週は節分に合わせて大学内のキッチンにて恵方巻クッキングクラスを開催し、皆で恵方巻づくりに挑戦し、豆まきをしました。日本の伝統行事を通して、学生たちが楽しみながら日本の文化を学んでいる様子をぜひご覧ください!
まだまだ寒さが厳しい季節が続きます。皆さまどうか健康でお過ごしください。
佐藤さん、どうもありがとうございました。書初めも恵方巻も、とても楽しそうですね。すばらしい取り組みのご報告をありがとうございました。
三重の皆様、
明けましておめでとうございます。
ネブラスカは暖冬でこの冬は大雪で大学が閉鎖になることが一度もなく、新年を迎えました。
スタッフは2日から仕事始めですが、学生は13日までお休みのため、キャンパスは静まり返っています。日本のお正月のように新年の挨拶や年賀状というものが存在しないため、去年と何ら変わりのない日常が始まり、心機一転という雰囲気がないのが不思議なアメリカの年明けです。
いつも岩脇様にはたくさんの書籍を送っていただき、学生たち、スタッフやコミュニティーの方からも感謝の声が途絶えません。またウェブサイトやフェイスブックを通してネブラスカやアメリカの情報を発信させていただき、こうして三重の皆様と交流できることを本当にうれしく思います。
川崎文庫では今学期新たに学生スタッフを迎えました。引き続き、学生や地域の方に日本文化を紹介するたくさんのイベントを開催していく予定です。また、こちらの様子をシェアさせていただく機会があれば幸いです。
三重の皆様にとって、2020年がすばらしい一年になりますように!
遠くネブラスカより新年のご挨拶を申し上げます。
アレクサ アレン、佐藤まどか、ジョセフ ヴラック より
川崎文庫の佐藤まどかさんから、クリスマスのお便りが届きました。
あっという間に12月に入り、当大学では期末テスト期間に突入しました。テストが終わると待ちに待った冬休みで、寮に住んでいる学生たちは次々と実家へ帰っていくため、キャンパスは段々と静かになっていきます。
18日にはネブラスカ大学州立博物館の、プリシラ・グルー元館長主催のクリスマス会に参加させていただきました。
会にはスーザン館長も参加しており、ミス三重の会の皆さんのお話や、現在のミス三重の保存状態などをお聞きしました。
お二人ともお元気そうで、ミス三重関連の話に花が咲きました。
豪華な会場には大きなクリスマスツリーが2本飾ってあり、それぞれの木の前でお二人と記念写真を撮りました。三重の皆さんにもぜひよろしくということでしたので、お写真を添付させていただきます。
日本でも至る所にクリスマスデコレーションが見られる時期ですね。どうぞ素敵なクリスマス、そして年末年始をお過ごしください。
佐藤さん、すてきなお便りをありがとうございました。グルー元館長やスーザン館長の懐かしい笑顔も、嬉しいクリスマスプレゼントになりました。
感謝祭が終わり、大学に戻ってきた学生たちは期末テストの準備やプロジェクトに追われています。ここからクリスマスまではあっという間です。
日本でも華やかな季節になってきますね。寒さも本格的になってきますが、どうぞ風邪などひかれませんように。
州立ネブラスカ大学(リンカーン市)の中にある川崎文庫。学生たちが日本文化に触れる拠点で、ミス三重の会のネブラスカ訪問の時にも大変お世話になっています。
ディレクターをされている佐藤さんから川崎文庫の近況を頂きました。
リンカーンでは10月28日に初雪を観測し、例年より一足早く冬に突入したような気候です。去年は上着なしでハロウィンを楽しめましたが、今年は屋外でトリックオアトリーティングをするには厳しい寒さです。
あっという間に11月に突入し、アメリカでは感謝祭がやってきます。大きな七面鳥の丸焼きを家族で囲む、日本のお正月のような行事で、大学も5連休になります。
芸術の秋を祝うイベント、秋のクラフトフェアには40名ほどの学生が参加し、パンプキンの色付け、ブレスレットやキーホルダー、本のしおり作成などを楽しみました。
また、昨日はハロウィンイベントの一環としてハリーポッタークイズナイトを開催し、30名あまりの学生が70問のクイズを通してハリーポッターに関する知識を競い合い大変な盛り上がりを見せました。
州立ネブラスカ大学(リンカーン市)の中にある川崎文庫。学生たちが日本文化に触れる拠点で、ミス三重の会のネブラスカ訪問の時にも大変お世話になっています。
ディレクターをされている佐藤さんから川崎文庫の近況を頂きました。
また、毎週金曜日には無料でお茶を提供する”TEA TIME FRIDAY”を続けており、お茶を飲みながら水彩画を楽しんだり、読書をするなどして川崎文庫でリラックスする学生の姿が見られます。
8月下旬より新学期が始まり、川崎文庫にも連日たくさんの学生が集っています。先月は日本文化紹介イベントの一環として、日本人学生による剣道のデモンストレーションやお茶会を開催しました。
リンカーンではあっという間に上着が必要な季節になってきました。つい先日までビーチサンダルで通学していた学生たちも、ブーツを履き始めています。
キャンパス内にはハロウィンのカボチャの飾りが至る所で見られます。当文庫では10月25日に秋のクラフトフェアを予定しており、パンプキンペイントやブレスレット作りをしながら学生たちと芸術の秋を楽しみたいと思います。
2017年10月1日~12月31日に、ネブラスカ大学州立博物館モリルホールで、「ミス三重」90周年記念展示が開催されました。
同年7月11日~9月3日に三重県総合博物館(みえむ。津市)で開催された「ミス三重」里帰り展を終え、日本で着付直しをした姿を披露しました。
10月1日のオープニングセレモ二ーに「ミス三重の会」から3名が参加しました。
ネブラスカ州のオマハ市にあるファイアーリッジ小学校で、三重との友情交換プログラムの授業がすすめられています。
この小学校には「ミス三重の会」特別会員のデボラさんのお子さんが通われているご縁で、デボラさんが授業を担当されています。デボラさんは松阪でALTをされていて、2009年のミス三重里帰りの時もネブラスカと三重の橋渡しをして下さいました。
この小学校には会員の伊藤貞夫さんのお姉さんが作られた人形交流の絵本も贈呈されています。
伊藤さんに届いた、ファイアーリッジ小学校の校長先生からのメールを紹介します。
こちらの4年生は日本と日本文化を楽しく学んでいます。デボラは本当に良くやってくれ、子どもたちも集中して聞いています。
日本からの絵本が今日届きました。今度の火曜日にデボラから全員へ渡してもらいます。
また、日本との友情交換プログラムの事を手紙にして絵本に添付するつもいです。両親たちはきっと、絵本とデボラの日本に関する特別授業に感謝してくれるでしょう。この経験は子どもたちに、アメリカと全く異なる日本文化をさらに勉強するのに役立つでしょう。
17年8月30日にみえむで、豊地小学校(松阪市)の子どもたちとのテレビ会議が予定されています。子どもたちの交流や学習が深まるのが楽しみです。
2015年に米寿(88才)を迎えた答礼人形たちに、愛媛の方たちがお祝いの帽子を作ってプレゼントして下さいました。
「ミス三重」にも届いたので、ネブラスカ州立博物館では12月12日に米寿のお誕生会をして下さり、かわいい画像も届きました。
帽子がとってもよく似合っていますね。
その展示の時に、すてきな催しがおこなわれました。
「あなたにとって、友情って何?(What does FRIENDSHIP mean to you?)」です。
「ミス三重はアメリカと日本の間の友情と平和のシンボルです。ミス三重の誕生日をお祝いするのに協力して下さい!」と来場者に呼びかけ、「自分にとって友情とは」について思ったことを掲示板に貼ってもらったそうです。
来場者の思いが書かれたメモのデータを頂きましたので、お楽しみ下さい。
17年夏の「ミス三重」里帰り展でも、同じような企画をします。あなたにとっての友情について、ぜひ書いて下さいね。
それでは、ネブラスカの皆さんの「友情」をお楽しみ下さい。